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前回のアレね、考え直してみたんだ。結構本気でルール作成してる罠。



やっぱりコスト制導入の必要がどうしても出てきたよ、うん。
というわけで、このルール追加

・船長カードの全てのレベルを足した数値を、雇用コストとする
(例:冒険38/交易50/戦闘31の場合雇用コストは119となる)
・ゲーム開始時に、双方同意の上で総雇用コストを決定する
・船長カードの合計が総雇用コスト内となるように、カードを選ぶ
※物資カードのコストは総雇用コストに含まれないものとする

~な感じだな。まぁアレですよ、論戦みたいなもんで。
総雇用コストはどのくらいがいいのかな~…まぁ例えとして

・地中海:200P
・インド洋:450P
・世界周航:750P

はい、これ結構きつい設定です。下手に高レベルいれちゃうと5枚入れきれないくらいです。
カード選びに悩んでほしいので、きつきつなほうがいいという個人的な趣味ですな。
とはいえ世界周航でALL50が5枚入れられるんで、これが無差別級扱いになるかと。
でも本当は、ぜひとも地中海でヒーヒー言ってほしい。



でね?
ここからが個人的なキモなんだけどさ、戦列の概念取り入れてみようかなと。
流石に2次元まで行くと管理が大変だと思うので、1次元止まりで。つまり陣形で言うところのフリーファイト。
具体的に言うと、

□□□□□
□□□□□


これ、カードね。
つまり、お互い横1列に戦列を組むわけです。
で、

×××
□□□□


○の位置にいるカードからは、×の位置にいるカードにしか攻撃できない。
正面、右前、左前だけね。その左右のカードもまた同じく。
で、左右翼のカードは、ターゲットが2つしか出来ないと、こういった按配。
こうすることによって、一つのカードが無双モードに突入するのを防げるかな、とね。

戦列導入するとあれだ、1ターンに出来る行動が増えるわけだ
今までは

・補給
・精神コマンド
・攻撃

だったのが、それに

・移動

が増える事となる。以下移動に関するルール説明

・移動を選ぶと任意の船長カード1枚の戦列を移動することが出来る
・移動先に既に船長カードがある場合は、位置を入れ替える

移動したターンはペナルティが…とかも考えたけど煩雑になりそうなので却下。
出来るだけシンプルに、を目指しております…既に煩雑な気がするが。



あ、あとだ、やっぱり攻撃は戦闘レベルだけで行うほうがいいかなと。
各レベルで攻撃するのも大航海っぽくて良かったんだけどね、ちょっと思いついたので。

思いついたってのはアレだ、冒険レベルを行動力にしちゃおうってこと。
各精神コマンドごとに消費行動力を設定して、冒険レベルを消費して実行する。
で、交易レベルは物資補給に使って、戦闘レベルで攻撃する。
ちょうどいいかな~ってね(笑)

とりあえず今のところはこんな感じかな。
以下追記に煩雑極まりない上級ルールと精神コマンドに関するちょこっと。
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|01-28|大航海のヨタ話コメント(1)TOP↑
ペギソのブログで、こんな記事があったので、悪ノリして僕も少し考えてみたよ。
人のアイデアを弄くるのは大の得意なのだ。どうもそういう星のもとに生まれてるらしい。いやマジで。



まずだ、フレンドカードをどういう扱いにするかで大きく変わってくるよね。
あくまでも駒の一つとするのなら、ペギソのHP制は理に適っている。
しかしだ。ここで敢えてフレンドカードを重要視してみようか。
あ、いや、フレンドカードを「船長カード」とするとかっこいいぞ!w

・船長カードを最大5枚、物資カードを20~30枚のデッキとする

5枚はひょっとすると少ないかも…でも艦隊数の上限が5人だしこのくらいのほうが早く勝負つきそう。
あ、もちろん

・船長カードは同一人物を2枚以上デッキに入れてはならない

これは絶対。みんな大事なオンリーワンだからね~。
同じ人物は存在してはいけないのさ♪

でだ、基本的なゲームの流れはこんな感じ。

・1VS1で行うものとする(追加ルールで最大4人同時対戦が可能(追加ルール発売日未定))
・まず、各自場に船長カードを全て並べる
・お互い山札からカードを5枚引き、以後それを手札とする
・自分のターンがきたら、山札からカードを1枚引き手札に加える
・自分のターンに出来る行動は、物資補給、精神コマンド使用、船長カードによる攻撃
・交互にターンを進め、相手の船長カードを全滅させたほうの勝ち

こんなところかな。
次は各行動を考えようかな、というか精神コマンドは…(苦笑)
羅列してあるコマンドが多岐に渡りすぎてるし、意味の分からないコマンドも多いので省略で(笑)
んじゃ物資補給からね。

・物資補給を選ぶと、手札の物資カードを、1ターンに一人の船長カードに配備することが出来る。
・物資カードにはそれぞれ消費コストが存在し、一人の船長に複数配備するとそのコストは加算される
・各船長の交易レベルがコストの最大数となり、それの許す範囲なら何枚でも物資を補給可能

こんな感じかな。
物資カードの効果はどうしようかな…純粋にレベルに補正をかけてもいいし、特殊効果付与もいいよね。
たとえば熟練船員を配備したら戦闘レベル+5とか。その辺のさじ加減はお好きに。
次は船長の攻撃ね。

・船長カードによる攻撃を選ぶと、一人の船長カードで相手の船長カードを攻撃することが出来る
・まず、どのレベルで攻撃するかを宣言し、次に攻撃する船長カードを宣言する。
・宣言したレベルが相手のレベルを上回っていれば、相手の船長カードは中破する
・下回っていれば、逆に自分の船長カードが中破する
・中破した状態で更にダメージを受けるとその船長カードは撃沈、場から撤去される

…ってな感じでどうでしょ。中破した船長は向きを横向きにでもすればわかりやすいね。
ただねぇ…このルールだと全てのレベルが高い廃人やりこみ派な船長がどうしても強くなる。
ゲームバランスを考えるととてもじゃないけどいいルールじゃないが、まぁそこはそれニュアンスで。
その辺を打破するような精神コマンドを、みんながんばって考えよう!(笑)



んー…こんなところかな?抜けなかったかな、なかったと思う。いやー、こういうの考えるのって楽しいね!
ところで、誰か補完してくれる人はいないかな?主に精神コマンドを(笑)
|01-25|大航海のヨタ話コメント(2)TOP↑
我が母校、HJ学園には変わった時期に学園祭がある。
季節は冬、1月末頃より我が校は活気に溢れ出す。来月、2月頭に学園祭が開催されるからである。
各クラス、各部が様々な出し物を出展し、まさしくお祭り騒ぎになる。

そんな中、さらに異彩を放つ出し物がひとつ存在する。
学園生徒によるミス・コンテスト。通称ミスコンと呼ばれるそれは、HJ学園祭の恒例行事になっている。
クラス別、部活別に優勝者が選ばれ、優勝者には学食一か月分のタダ券がもらえるという…見世物である。
自薦他薦問わない、というこの一文が曲者であり、私も参加する事となってしまった。
優勝者以外に何の益もないこの行事、何故ここまで盛り上がる事が出来るのか甚だ理解に苦しむ。

しかし、皆が皆私と同じ考えを持つわけではなく、当然優勝を狙う者も現れるわけである。
ある者はコスプレ紛いの衣装に身を包み、休み時間中校内を練り歩き。
またある者は自作写真集を発行し、配布する事により知名度アップを図る。
また、これは表沙汰にはなっていないが、優勝候補者に対する流言なども毎年行われているとか。
己をよく見せようと努力するならまだしも、他人を蹴落とすかのような行動をしてまで…甚だ理解に苦しむ。

そんな中、ある一連の事件が起こった。
自己顕示欲に取り憑かれた人間の哀れな所業を、私は目の当たりにしたのだ。
今回、その事件を纏めた形でここに記す。
申し遅れたが、私はミステリー研究会所属竜造寺清子。今回の事件の一番近いところにいる人間の一人だ。
|01-22|落描きコメント(0)TOP↑
第一の事件は、午前中には全校に知れ渡る事となった。
その内容とは以下のとおりである。

ミスコン出場者の一人、有沢めぐみの宣伝用衣装が、何者かの手によって破損してしまったのだ。
有沢めぐみ…ミスコン優勝候補の一角であり、コスプレ紛いの衣装で校内を練り歩いていた生徒だ。
彼女もまた優勝を狙うものの一人である。
その情報を私のもとへもたらしてくれたのは同クラスの新聞部所属山中氏である。

早速有沢めぐみと接触を図った私は、以下の情報を得ることが出来た。


・前日午後7時頃、有沢めぐみ帰宅。衣装は自分のロッカー内へ入れておいたとの事
 ※ロッカーは鍵のついていないタイプであり、誰でも衣装を取り出すことが可能

・翌日(つまり今日)7時前頃、有沢めぐみ登校。衣装の惨状を目の当たりにする。
 衣装はナイフのような物でずたずたに切り裂かれていたとの事
 (交渉の末証拠物件として手に入れることが出来た)

・7時半頃クラスの人間が登校、事件が公となる


有沢めぐみはこの出来事にショックを受けてはいたものの、それでも嫌がらせには屈さないと気丈に振舞っていた。
取り巻き連中もそれ以外も、その態度に感銘を受けたものが多かったらしく、嫌がらせのはずが結果としていい宣伝効果になった、と思うのは私だけだろうか。
しかしそう言っていた彼女の目の奥に、微かに宿っていた光…あれは一体。

余談であるが、有沢めぐみから話を聞いていたとき、彼女のいた教室内に気になるところを発見した。
教室というものは、通常であれば整然と机の列が並んでいるものである。
だが、1脚だけ列から外れた机が存在していたのだ。
何気なく聞いてみると、何年か前に死んだ生徒のものであるとの返事が返ってきた。
誰も座ることがないが、何故か撤去されることなく今もそこにあるのだとか。
早く片付けたらいいのにね。そう言った有沢めぐみが、何故か印象に残った。
|01-22|落描きコメント(3)TOP↑
有沢めぐみの教室にある机が気になった私は、少し調べてみることにした。
新聞文献を漁ったり、昔から在籍している教師に話を聞いたり…。
放課後の時間を殆ど費やしてしまったが、おかげで以下のような事が判明した。

・あの机は12年前、4階階段踊り場から転落死した杉田という生徒が座っていた席
・杉田は内気な性格で、友達もあまりいなかったらしい
・友達を作るのにどうすればいいかわからず、物を贈って友情を欲した

話をしてくれた初老の教師はしきりにいい子だったと繰り返していた…。
が、今回の事件と関係があるとはとても思えず、よくある七不思議のひとつ位にしか私は思っていない。
事件の手がかりにならなかった事に、分かってはいたが少しだけ落胆しつつ帰宅しようとしたところに、第2の事件が発生したのだった。



堂山ひとみもまたミスコン優勝候補の一人であった。
事実、去年度の優勝者は堂山ひとみであり、今年も優勝を狙って奇をてらった作戦にでていた。
堂山ひとみの取り巻き連の中に写真部在籍の者がおり、その技術を活かして写真集を発行、配付していた。
堂山ひとみ自身が表に出る事は少なく、だが彼女を訪ねるファンのために、毎日下校時間ギリギリまで教室内に残っているらしい。
今日もまた、そうやって下校時刻ギリギリまで教室にいたのであろう…その彼女が階段から転落した。
悲鳴を聞きつけた私が現場に駆けつけたときには、既に堂山ひとみは教師に介抱されていた。
こめかみ付近から血を流しており、教師が呼んだであろう救急隊員に連れられて近くの病院まで搬送された。
私たち野次馬は早々に校舎から退去するように言われ、言いなりに校舎から出たのだが…。
ふと校舎を振り返り、堂山ひとみが転落した場所にとある思い当たりがあることに気づいた。
そう、彼女が転落した場所は4階階段踊り場。…偶然にしては出来すぎている。

しかし…必然と考えることもまたナンセンスだ。
|01-22|落描きコメント(0)TOP↑
有沢めぐみの衣装は酷い有様だった。
自宅に帰り、早速証拠物の検分と洒落込んだわけだが…ここまでやるとなると怨恨が絡んでくる気がする。
衣装の前面、後面満遍なく切れ目が入れられ、辛うじて一つに繋がっている状態であった。
着られないようにするのなら大きな裂傷一つでもあれば充分であり、ここまでくると最早やり過ぎ。
私ならここまでされると、しばらくは立ち直ることが出来ない。
それなのに有沢めぐみのあの態度、気丈にも程がある…感情がないのか?

…待てよ。予めこうなっている事が予想されるならば?
いや、自らの手でこうしたとしたら?ショックがあるはずもない…いや、しかし…。



嫌な考えに没頭するあまり少々寝不足気味で登校した私に、同じクラスの平氏が話し掛けてきた。
開口一番幽霊は信じるか、ときたものだ。
落語研究会に所属する彼は、落語のネタを得るためにしばしば奇行に走る。
先日もその奇行に走り、何と屋上で一晩を明かしたのだそうだ。
初めに言ったとおり、今は1月である。正気の沙汰ではない。その挙句が幽霊を信じるか、だ。
彼との付き合いを考えたほうがいいのだろうか。
と、そう思っていた私はデジカメを突きつけられた。ディスプレイに表示されていたのは夜の校舎。屋上から廊下を写したようだ。
ここ、ここ、と指差されたところに注目してみると、仄かにもやのような物が廊下に佇んでいる。
いや、もやに見えたものは半透明な女性の姿だった。
私が理解したのを見ると、平氏は自慢げに当時の状況を説明しだした。

平氏がそれに気づいたのは日付も変わるか変わらないかだったらしい。
何気なく廊下を見遣ると、もやのような女性の姿がスゥーッと廊下を進んでいた。
そして例の写真を撮ったあと、とある教室の前で姿を消した…。
そう、有沢めぐみの教室の前で。



朝一番で薄ら寒い怪談を聞かされてしまったが、これにめげる訳にはいかない。
ちょうどクラスの田中氏が堂山ひとみの見舞いに行くということなので、当時の状況を聞いておいてもらえるよう頼んでおいた。
だが、それを聞いて平氏が同行を申し出ていた。
今日も深夜の学校に忍び込むつもりだと言っていたのに、元気の有り余っていることである。
しかし私も、有沢めぐみの動向次第では忍び込む羽目になりそうだ、やれやれである。
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昼休みにちょっとした騒動が起きた。
堂山ひとみ派の取り巻き連中が、有沢めぐみ派に食って掛かっていたのだ。
曰く、あんた達がやったんだろう…馬鹿馬鹿しい話である。
そう思いたくなるのもわからないでもないが、それが有り得ないのはあの場にいた人間なら一目瞭然。
廊下からは転落した際の声を聞きつけた教師たちが駆けてきていたし、同じく階下からは私たちが来ていた。
廊下に逃げ道はなく、階下からは野次馬の波。屋上には何故か平氏。
教師が来る前に逃げ出すことは不可能であり、教師が来た時にその場にいたのならば話題に上らないはずがない。
つまり、堂山ひとみは一人のときに転落したのであり、それは故意を除いて事故に他ならない。
また、故意も考え難い。
私たちが現場に駆けつけたとき、堂山ひとみは意識を失っていた。
故意に転落して、意識を失うことがどれだけ難しいだろう。自己防衛本能を馬鹿にしてはならない。
たとえどれだけ無防備になろうとしても、地面が近づくと人は致命傷を避けようとするものである。
しかもこめかみから血を流していたことから頭部打撲…真っ先に人間が避けることである。
結論として、堂山ひとみは誤って転落してしまったに相違ない。
そう結論付けている間に、騒ぎは教師によって鎮められていたのだが。
ちなみにその間、有沢めぐみはおろおろとしていたのだが、疑念を持ってしまうとその様も妖しく思えてしまう。



田中氏から聞いた話は以下のとおりである…というより、同行した平氏が上手く聞き出したらしい。
生真面目な田中氏のことだ、どう聞いていいか分からなかったのだろう。
それが怪奇極まりない出来事だったのだから、尚更である。

まず田中氏が容態を聞いたところ、こめかみ裂傷、頭部打撲のため検査も含めて1週間ほど入院する必要があるとの事。
1週間となると、学園祭には到底間に合いそうにない、堂山ひとみも残念がっていたそうだ。
が、ここからが平氏の本骨頂。
足を滑らせて…そう言う堂山ひとみの態度を訝しんだ平氏が、何と昨夜見た幽霊と事故を関連付けてしまったのだ。
落語研究会に入っているだけあって話術は長けるらしく、言葉巧みに翻弄した結果、何と平氏の読みは当たっていたことが判明した。
以下は堂山ひとみの証言である。

・下校しようと踊り場まで来ると、黒いもやのような物が立っていた
・逃げ出そうとしたところ足を滑らせ、階下へ転落してしまった

…非常に不本意ながら、黒いもやのようなものに心当たりがある、というか今朝聞いた。
平氏は俄然やる気を見せ、絶対に今夜霊と会ってみせると言い張り、それに対しがちがちの現実主義者である田中氏が反発。
売り言葉に買い言葉で、田中氏も今夜学校に忍び込む話になっていた…やれやれである。
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放課後、新聞部の山中氏に有沢めぐみが接触を図った。
新聞部でも学園祭関連の取材は行っているので、その一環なのであろう。
だが、山中氏が時間も遅いので下校を促したところ、有沢めぐみは悩むそぶりを見せた…らしい。
言い忘れていたが、山中氏とは今回の事件に関して共同戦線を敷いている。
新聞部とミス研、立場は違えど真相を究明する意気込みは変わらない。
当然その情報は私にも伝わり、私は有沢めぐみの動向を探った。
だが、その足取りは中庭付近で途絶え、私はそれ以降彼女を見付ける事が出来なかった。
しかし有沢めぐみが校内に残っているという確信を得た私は、山中氏と話をし校内に忍び込むことを決めた。



野良猫がうるさい。それが私が校内に入った時思ったことだ。
発情期はまだだったはずだが、やけに鳴き声が響いている。
平氏に連絡をとってみたところ、玄関さえ乗り越えてくれば鍵のほうは田中氏に開けさせると言ってくれた。
鍵の一つや二つどうということはないが、労が少ないに越したことはない。
厚意に甘えて鍵を開けてもらい田中氏と合流したとき、一際甲高い野良猫の声が響いた。
いや、これは…断末魔!?
私たち3人は声のしたほう…中庭へ向けて全力で駆け出した。

中庭はひっそりとしており、校舎内からの非常灯の明かりだけが唯一の光源だった。
しかし、私は何ともいえない違和感を中庭全体から…いや、中庭の一部から感じていた。
非常口付近、中庭に入ってすぐの土の上に何かが転がっていた。
それが何かはわかっている、いや、わかりたくない、でも理解している、してしまっている…!
近寄っていくにつれて、それが予想通りのモノであることがわかってしまった。

それは、首を有り得ない方向へ曲げた猫の屍骸だった。

口から流れ出た血でそこには血溜りが出来ていた。
吐き気を堪えて観察すると、その猫には耳が存在しなかった…いや、耳が切り取られていた。
常軌を逸している…そう思ったとき、山中氏が声をあげた。
非常口のほうへ向けて、血のついた靴跡が付いているのだ。
この靴跡を追えば犯人の下へ辿り着く、そう思うと心が奮うと同時に、この所業を為した人間と対峙するのだという恐怖感もまた沸き上がってきた。
一緒にいる2人に顔を向けると、彼らもまた同じような表情であった、が、やがて田中氏が一つ頷く。

その頷きに勇気をもらい、私たちは足跡を追って校舎内へ入っていった。
|01-22|落描きコメント(0)TOP↑
私より人気のある女がいることが許せない。
一連の事件の動機を聞き、その返答が帰ってきた瞬間私は気が遠くなった。

足跡を追っていくと、そこにはやはり有沢めぐみがいた。
しきりに手に持っていた袋を隠していたが、追求するとやはり切り取られた猫の耳であった。
これを使い何をするつもりだったのか…次なる優勝候補への嫌がらせとするのか更なるイメージアップ作戦を実行するのか。
まぁ実行には至らなかったので知った事ではない。

第1の事件はやはり自作自演であった。
嫌がらせに屈しない様を演出することによってイメージアップを図る、概ね計画通りの結果となったわけだ。
第2の事件は、途中から姿を現した平氏が説明してくれた。
彼は私たちは中庭にいる間に杉田の霊と交信し、事件に関する情報を得ていたという。
彼曰く、有沢めぐみが衣装を切り刻むために深夜の校舎へ侵入した際に杉田と遭遇したらしい。
そして、杉田の霊は友達を得るために有沢めぐみに贈り物をし、有沢めぐみはそれを受け取った。
杉田の霊はそこで思っただろう、これで友達になれた。
だが、有沢はそう思わなかった…使えそうな駒が手に入ったと思ったのだ。
そして、その杉田を使って第2の事件を発生させたのだ。

有沢めぐみは軽く脅かすつもりだったのだろう。
事実、杉田の霊に平氏が問いかけたところ、堂山ひとみには何もするつもりはなかったらしい。
だから、堂山ひとみが階段から転落したのはあくまでもアクシデントだったのだ。
しかし有沢めぐみには好都合だった。これで厄介なライバルが一人消えた、そう思ったのだろう。
そして更に手を打つべく今夜動いた…ところを私たちに見付かることとなったのだ。

わかってみればくだらない真相である。
自己顕示欲に取り憑かれた哀れな女が、幽霊すら利用して愚かな行為を重ねた、それだけの話だった。
私たちは協議の末、有沢めぐみを放っておく事とした。いや、協議というのもおこがましい。
満場一致でこんなヤツどうでもいい、となったのだから。
踵を返そうとする私たちに有沢めぐみは拍子抜けした表情を見せていたが、それに構わず私たちは学校を後にした。



あの後、有沢めぐみはミスコンを辞退したらしい。
らしい、というのはそれ以降私が彼女に一切興味を抱かなかったからなのだが。
私自身も馬鹿馬鹿しくなり、ミスコン出場を辞退した。元々力を入れてはいなかったのだから問題ない。
それ以後当たり前であるが事件は一切起きず、私たちは無事に学園祭を迎えることができた。

せっかくなので平氏の落語の口演を見に行ったのだが、そこで気になるものを見かけた。
彼の出番になると、舞台の袖に座布団が1枚用意されていたのだ。
私のほかに数人ほどしか気付いていなかったようだが、明らかにそこにあるのはおかしい。
すわ新たな事件の予感か、と思いもしたが、まぁどうせ平氏が友人を招いただけの事なのだろう。
そう結論付けて私は彼の口演に意識を集中させた。
|01-22|落描きコメント(0)TOP↑
ようやく快適な生活が戻ってきた!(室温的な意味で)
ひゃっほー!
|01-19|リアルな日常コメント(0)TOP↑
最終的にはこのブログ見てる人から信長or三国志の購入者を出すことが目標。
面白そうなの紹介するよ!するよ!



以前紹介した呂布の逆襲の続編。
若干落ち着いた感が見受けられるけど、それでも破壊力抜群。



激しく出オチ動画。
毎回一回は腹筋の鍛錬をさせてくださいます。
|01-15|ニコニコしませうコメント(2)TOP↑
今回はちょっとだけ真面目なお話。

さて、知ってる方はご存知かと思われますが(文法おかすぃ)私主催…というとおこがましいかもしれませんが、毎週木曜日にナポリで木曜市なるものを開催しておりました。
ところが、最近はその開催が難しいのが現状です。
以前は胸を張って「毎週」と言えましたが、度重なる私の体調不良及び休止に伴い、今では開催されておりません。
主催がいない状態で開催しろというのが無理な話だったのでしょう。

年を明け、私も復帰したのでここで木曜市を復活させようかと思う次第なのですが、如何せん私一人ではどうにもならない。
そこで、お暇な方々にご協力を仰げないかと思い、今回このような文を書いております。
要するに、一緒に木曜市に出店しませんかとそういう話なわけです。
開催時間は毎週木曜日の21時半頃~23時半頃まで。その日の気分によって多少前後します。
できるだけ私も出店するようにしますが、諸々の事情により出店できない場合もあります。
が、気にせず出店して下さい。
誰か一人でもいれば、そこはナポリ木曜市なのです。
私は常にそう思い、一人の時でも堂々とナポリ木曜市を名乗っておりました。

協賛店舗募集と堅苦しく言ってはおりますが、それは他にいい言葉が思いつかなかっただけの事。
協賛したからといって、強制的に木曜市に参加させるわけではありません。
気が向いたときに、ふらっと商品を出してくれるだけでも結構です。
一切のデメリットはありません。デメリットもなければメリットもあまりない。それがナポリ木曜市クオリティ。
精々ウチのブログに店舗名を載せさせていただく程度でございます。

はっきり言って、売るだけならリスボンに座ってるほうが売れます。
ナポリ木曜市では売り上げだけでない、出店者やお客との交流を大事にしていきたいのです。
そんなふれあいが好きな人、是非私と一緒にナポリに座って楽しみませんか。
協賛してくださる店舗の方は、コメントにでも店舗名と出店者名をいただければ、順次ウチのブログの左っ側に増えていきます。
最初から協賛はちょっと…、そんな方はまず木曜市を覗きに来てください。
忙しい空気とはちょっと違う、ゆったりとしたナポリの空気を味わってみてください。
それで気に入ってくれたなら、私と一緒に出店しましょう。

言いたいことがあまり纏まらず、gdgdな文章になってしまいましたが以上です。
木曜市に少しでも興味を持っていただけることを期待しつつ、今回はここで筆を置きます。
|01-12|大航海のヨタ話コメント(2)TOP↑
グーグルで。
「リチャード石川」でイメージ検索したら、ウチのブログの画像しか出てこない罠。

運命感じる。

あと、何故かデスクトップ晒したくなったので晒しage


2008010901.jpg


どう見てもゲーム専用機です本当にありがとうg
|01-09|リアルな日常コメント(0)TOP↑
(゚∀゚)つ

こwれwはwやwばwいwwwwwww
|01-06|ニコニコしませうコメント(0)TOP↑
~新年明けましておめでとうございマッスル~

お正月三ヶ日も過ぎ去り、そろそろ会社勤めの方々は通常シフトになってきたのではないでしょうか。
かくいう私は体調を崩し、本日お休み頂いてしまいました。いつもの事ですけど。
ちょっと頑張るとバッチリ次の日くたばるんですね、わかっているけど止められない。

さて、年始の挨拶としましてですが。
特にコレといって言う事もなく。でもそれもつまらないという事で逆に聞いてみましょう。

【何が】最近DOLどうなってるの?【何やら】(0)

しばらくってレベルじゃないほどログインしてませんので、何が何やらさっぱりでございます。
さっぱりなものですから、こう、ログインするタイミングというか、何というか…がはかれなくてですねぇ。
いつからだっけ…確かナポリ祭終わった直後だったでしょうか。
多分商館で荷物満載で座ってるはずなんですよね。
沈没船の地図も貯まってる状態だってのねぇ、いやはや何ともかんとも。
既に操作法も怪しくなってるかも…嘘ですが、と言えない危ないところorz



~我が家は極寒の地~

話はリアルに戻りますが。我が家は只今暖房器具がございません。
エアコンが年末に凄い音をたてて以降沈黙しまして。
こう、「ブシューン」って一回音が出てそれ以降うんともすんとも。軟弱なものです。
一回修理業者が訪れて修理を試みてはみたらしいのですが。
せっかく梅昆布茶を振舞って忠誠度うpを狙ってみたのにも関わらず、結果は修理ならず。
業者曰く「コンプレッサーがダメになっとる。」そうで。
聞くところによると、コンプレッサーの交換は面倒なので、メーカーに任せるんですって。
で、年末にメーカーが営業してるはずもなく、当然修理は年明け。
七日以降になるそうですよ、修理。そうなのかー
そしてここからが笑えるところで。轟音をたてた後に当然室外機見に行きますよね。
そしたら室外機の排気口のところに、何か薄汚れた洗濯物が。
どうやら風に飛ばされて気付かれなく、それ以来ずっと排気口塞いでた御様子。
…これ、かな。
何食わぬ顔で洗濯機にぶち込み、業者にはしらを切りましたとさ。
というわけで、今室内で息が白いです。お外に放り出されるよりはマシだけど、コレも如何かと思う。



~お年始恒例福袋ウォーズ~

と、言ってはみたものの。今年ははっきり言って負け組。
元旦に勇んで町に繰り出してみれば、どこもかしこもお休みお休み。
唯一毎年買ってるシルバーショップが営業してたので、そこで奮発して10kなヤツを購入。
リングが3つにネックレス2つ、あとピアスが3つ。
ピアスしないんだけどなぁ…バングルとかのほうが嬉しかったなぁ(´・ω・`)
2日は知り合いのところに御呼ばれだったので町には繰り出さず…が、コレがいけなかった。
明けて3日。昼前に町に繰り出したのにも関わらず、どこもかしこも完売御礼。
レディースな福袋は残ってたんだけど、メンズなヤツは全滅orz
探しに探した挙句、一箇所だけ売れ残りがあったけどサイズはL…。
入ってるヤツ見たら上着とかシャツとかばっかりだったのでまぁいいかとご購入。
脂肪が少ないからS~Mなだけで、骨格はM~Lでも大丈夫なんですよ。XLはご勘弁。
うーん…今年は2つだけと相成りました。年の初めから幸先悪いぜ。



~今年の抱負なぞ~

昨年がコレといったニュースもない年でしたのでね。
今年はちょっと頑張っちゃおうかな、と。何かニュースになるようなことをしたいな、と。
かといってそれで体を壊してもしょうがないので、というか私の場合生死に関わるので無理のない範囲で。
具体的には~…、筋肉質になるとか、楽器をやるとか、いっそのことキモオタ一直線になってやろうかとか。
とにかく今から少しでも変化を起こしたいデスね。
今の生活も悪くはないんですが、非常に退屈な毎日でして。
…ってアレか、私は今の自分に満足してないのか。そうだったのか~。
まぁ、そんな感じにやっていければいいかな、と。



~まとめ~

最近妙にささくれだっておる私です。元からかもしれませんが。
ですが、コレも私なんだなと思ってお付き合いして頂ければコレ幸い。
2008年もどうかお願いします、という辺りで本日はここまで。

報告:七色の人形遣い萌えだったはずがいつの間にか脇巫女萌えになっている不思議
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プロフィール

ユールクース

Author:ユールクース
大航海時代オンラインはZephyrosサーバーでふ~らふら。
天下御免のお針子野郎ここに極まれり。
最近ナポリ近海でよく見かけるとか見かけないとか。

ナポリ木曜市協賛店舗

ユール縫製店/ワタクシことユール
お食事処ペギソハット/ペギソ
五香粉酒家/コリナ
フェルディナン海上運輸/逝けメン様


詳しくはこちらを参照のこと

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