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放課後、新聞部の山中氏に有沢めぐみが接触を図った。
新聞部でも学園祭関連の取材は行っているので、その一環なのであろう。
だが、山中氏が時間も遅いので下校を促したところ、有沢めぐみは悩むそぶりを見せた…らしい。
言い忘れていたが、山中氏とは今回の事件に関して共同戦線を敷いている。
新聞部とミス研、立場は違えど真相を究明する意気込みは変わらない。
当然その情報は私にも伝わり、私は有沢めぐみの動向を探った。
だが、その足取りは中庭付近で途絶え、私はそれ以降彼女を見付ける事が出来なかった。
しかし有沢めぐみが校内に残っているという確信を得た私は、山中氏と話をし校内に忍び込むことを決めた。



野良猫がうるさい。それが私が校内に入った時思ったことだ。
発情期はまだだったはずだが、やけに鳴き声が響いている。
平氏に連絡をとってみたところ、玄関さえ乗り越えてくれば鍵のほうは田中氏に開けさせると言ってくれた。
鍵の一つや二つどうということはないが、労が少ないに越したことはない。
厚意に甘えて鍵を開けてもらい田中氏と合流したとき、一際甲高い野良猫の声が響いた。
いや、これは…断末魔!?
私たち3人は声のしたほう…中庭へ向けて全力で駆け出した。

中庭はひっそりとしており、校舎内からの非常灯の明かりだけが唯一の光源だった。
しかし、私は何ともいえない違和感を中庭全体から…いや、中庭の一部から感じていた。
非常口付近、中庭に入ってすぐの土の上に何かが転がっていた。
それが何かはわかっている、いや、わかりたくない、でも理解している、してしまっている…!
近寄っていくにつれて、それが予想通りのモノであることがわかってしまった。

それは、首を有り得ない方向へ曲げた猫の屍骸だった。

口から流れ出た血でそこには血溜りが出来ていた。
吐き気を堪えて観察すると、その猫には耳が存在しなかった…いや、耳が切り取られていた。
常軌を逸している…そう思ったとき、山中氏が声をあげた。
非常口のほうへ向けて、血のついた靴跡が付いているのだ。
この靴跡を追えば犯人の下へ辿り着く、そう思うと心が奮うと同時に、この所業を為した人間と対峙するのだという恐怖感もまた沸き上がってきた。
一緒にいる2人に顔を向けると、彼らもまた同じような表情であった、が、やがて田中氏が一つ頷く。

その頷きに勇気をもらい、私たちは足跡を追って校舎内へ入っていった。
-舞台表ここまで-

-ここから舞台裏-
実はこの場面の裏で、平君が幽霊と対面を果たしちゃってます。
かわいそうな霊でね、友達になってくれるかと聞いてきまして。
「ならないと答えたらどうする?」って平君が聞いたら机の中やポケットを漁り、悲しそうに俯くんですよ。
あげる物がなかったんですねー。
まぁ、そんな杉田さんに平君はいろいろと質問しまして。
おかげさんでプレイヤー的には事件の真相は全て分かっちゃってるんですよねー。
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Author:ユールクース
大航海時代オンラインはZephyrosサーバーでふ~らふら。
天下御免のお針子野郎ここに極まれり。
最近ナポリ近海でよく見かけるとか見かけないとか。

ナポリ木曜市協賛店舗

ユール縫製店/ワタクシことユール
お食事処ペギソハット/ペギソ
五香粉酒家/コリナ
フェルディナン海上運輸/逝けメン様


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